炭酸水で作ったハンドメイド石けん

目次

素肌感をアゲル!「水」にこだわり炭酸水を採用したハンドメイドソープ

5種類の美容オイルと高濃度炭酸水をベースに

ハチミツを配合した石けんならもう乾燥しない!

洗顔による乾燥を軽減したい。

化粧品の成分にとことんこだわりたい。

しっかり洗えるのにうるおう石けんにしたい。

…という思いから

何度も試作を重ね、

データを比較してできがったのが

フロム CO2 ハンドメイドソープです。

石けんを作るのに炭酸水を使用した理由

炭酸水のpHは弱酸性。「炭酸水で石けんを作ったら、苛性ソーダのアルカリと反応させたときに鹸化しない脂肪酸によって石けんの保湿効果があるのでは?」という仮説をたて、炭酸水と精製水で試作し、様々な試行錯誤を重ねた結果、炭酸水で石けんを作ると洗い上がりのうるおい力がアップするという結果がでたため「高濃度炭酸水」を採用することにしました。

またそこにハチミツが加わることでさらにうるおい力がアップするため炭酸水とハチミツで石けんを作ることになりました。これは、特許出願中のシーオーツープラスの独自技術となります。

(技術資料より抜粋)精製水・炭酸水を配合した石けんで、洗顔前後の保湿・保油率の増加を測定した。
炭酸・ハチミツの効果で、みずみずしくうるおう結果となった。

炭酸水+ハチミツで石けんを作ることで
肌の保水力4倍、保油力3倍UPすることを発見しました。(特許出願中)

フロム CO2ハンドメイドソープのこだわりのポイント

①コースドプロセス製法を採用したハンドメイドによる少量生産

時間をかけてゆっくり作るため、大量生産はできません。熱をかけず、オイルを熱によって酸化させないようコールドプロセス製法を採用。石けんができあがる過程で天然に作られる保湿剤のグリセリンがたっぷりと閉じ込められています。


②ハンドメイドでひとつひとつ目視で確認。
長期間自然乾燥させて熟成させた石けんは、それぞれに色の変化や形などに微妙な違いがあります。そのため1つ1つの石けんを目で確認しています。包装もすべて手作業で行っているため、愛情を込めてお客様にお届けしています。

③美容オイルとして使用する5つの植物油を厳選して配合。

石けんの主要な原料はオイル。どのオイルを選ぶかによって、石けんの質の価格も大きく変わります。つまり、質の良いオイルを選べば選ぶほど石けんの価格は上がります。私たちは洗顔後の肌にできるだけ質の高い油分を残こしたいと考え「美容オイル」として使用するグレードの植物油にこだわりました。石けん用の泡立てネットで泡立てるとクリーミーで柔らかい泡ができ、優しく肌を包むように洗顔していただけます。

5つの植物オイル

ココナッツオイル:ラウリン酸、ビタミンC、酸化に強い。石けんに使うと泡立ちが良くなる。飽和脂肪酸を多く含む。
シアバター:酸化に強い。ステアリン酸、オレイン酸が豊富(飽和脂肪酸も多い)
カカオバター:飽和脂肪酸を多く含む
有機オリーブオイル:オレイン酸を多く含む、保湿力に優れる(酸化されにくい:一価不飽和脂肪酸)

スクワラン:有機サトウキビから採取した安定性の高いオイル
 

④余計な成分は不要です。シンプル処方にこだわりました。

全成分はこれだけ↓

全成分:ココナッツオイル、炭酸水、シアバター、カカオバター、有機オリーブオイル、水酸化Na、有機サトウキビから採れたスクワラン、ハチミツ
           調整剤や起泡剤、防腐剤、色素、香りなど添加物は一切配合していません。

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この記事を書いた人

米大学でホリスティック栄養理学士号(Bachelor of Holistic Nutrition)の学位を取得。1994年より化粧品 /健康食品会社にて研究開発、薬事申請業務に携わる

いくつかの外資系企業を経て2007年に独立。主に外資系企業の薬事面をサポートする薬事コンサルタントとして活躍するなか、炭酸美容法についてもいち早く着目。

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