炭酸泉めぐり【長湯温泉】へ vol.2
大分の炭酸泉レポの第二弾です!
見てきたこと、感じたことのまとめなので
自分のためにも書いています!(炭酸美容の研究のためにもね)
さて、まずはとっても有名なガニ湯(カニ湯とも言う)
へ行ってきました。
これを見ずして長湯は語れないというほど有名で
芹川の川原にある石組の露天風呂です。
ちょっと怖いのですが、
階段を下りていくとすごい川が!!
どどどーーーと
流れております。
すごい濁流です!!!ま当たりまえですがね。笑
さてこの橋のしたでお着替えします!
とはいえ水着は持ってきていませんし
水着で入るひとはいなそうです…。
(どうなんでしょー?)
さすがに一人で水着で入る女性はいないと思いますけど。
今日は足湯だけにしておきます!(笑)
温泉の成分表って見たことありますか?
私はコスメを読むので、
こういう成分表もじっくりと読みますよ!
とっても大事なことなので。
写真が小さくてちょっと読みづらいですね。
すみません。
でもほら↓
遊離二酸化炭素953.2とあります!
結構高濃度ではないでしょうか!
炭酸泉が吹き出しています
とりあえず入ってみます!!
レッツトライ!
えっとねー
とっても気持ちいいです!
でもね、わかったのは
お湯はパイプでの引き湯らしいのです。
引き湯するとね、
何が起こるかっていうと
炭酸ガスが抜けてしまうのよー!
だからさっき見た温泉の分析表に、
遊離二酸化炭素953.2とありましたが
実際には抜けてしまっているってことね。
それでも、気持ちよかったことには変わりない!
炭酸泉って
本当に繊細なの。
だって掛け流しでないと炭酸ガスは抜けていくし
引き湯したり、加温したりすると
炭酸ガスは抜けていく。
だから
湯温と炭酸ガス濃度が高濃度になっているところって
すごく貴重なんですよー!
炭酸ガスは抜けていますが
とてもよかった「ガニ湯」
動画も合わせてどうぞ。
川の水が冷たいので温かいガニ湯はいいかもしれません。
もちろん恋人との語らいにもね^^
ぜひ「ガニ湯」行ってみてくださいね!
2011.8 執筆