炭酸ジェルパック、何が違うの?いろいろ検証して好みの炭酸パックを探してみよう!
炭酸美容の火付け役とも言われるのが
「炭酸パック」ではないでしょうか?
ジェル状のものに、粉を混ぜて
ヘラでかき混ぜると炭酸ガスが発生して
パックになる、というもの。
「しゅわしゅわ感がたまらないー!」
「パック後の肌効果がすごいー!」
とかなりファンも多いですよね。
私も大好きです。
下にある写真で私が使用しているのは、
fromCO2のクリアジェルパック。
これ見てわかると思いますが、
しゅわしゅわしていないんですね。
炭酸ジェルパックなのにしゅわしゅわしていないの???
ってよく言われますが(笑)
確かにこんなテクスチャーなので
炭酸ガスが入っているのかわからない!
っていうのもわかります。
でも、これ寒天でできたジェルに
炭酸ガス(CO2)がちゃんと高濃度に溶け込んでいるんですね。
混ぜるタイプはその場で炭酸ガスが発生しているので
しゅわしゅわするんですけどね、
すでに溶け込んでいるので
シュワシュワしない炭酸ジェルパックなんです。
(低刺激fromCO2のクリアジェルパックを使用中)
そうなんですよ、
炭酸ジェルパックには2つの種類があります。
使用時に混ぜながら発生させる「反応方式(2剤型)」と
すでに炭酸ガスを溶解しておくという「溶解方式(1剤型)」
があります。
溶解方式である1剤型は、
fromCO2のクリアジェルパックですが
これ、特許技術になっています。
炭酸ガスをゲルに高濃度に溶け込ませるという技術ですね。
シュワシュワ、パチパチしない分、肌刺激はゼロ。
炭酸のパチパチ感の刺激が楽しみたい人もいると思いますし、
それが好き!って方は
ちょっと物足りないかもしれないけど、
炭酸のパチパチ感が気になる方は、
fromCO2のクリアジェルパックがおすすめです。
パチパチがお好きな方は、
反応式の混ぜるタイプを選んでみてくださいね!
炭酸パック、肌刺激が少ない方がお好きな方へ・・・
上で述べたように、
できるだけ肌刺激が少ない方がお好きな方は
fromCO2クリアジェルパックをお試ししてみてください。
もちろん炭酸ガスの溶存濃度は
1000ppm以上を保証しています。
この炭酸ジェルパックの
私のお気に入りポイントは、
防腐剤フリーということ。
炭酸の効果が他の成分の浸透を高めるので
できるだけ
シンプルで余計なものが入っていないものがいいなと思うのです。
これ、製造の面から考えてみると、
炭酸ガスをまずは高濃度に維持することと、
それから防腐剤フリーを実現するには
やっぱりそれなりの製造工程を通り手間暇かかっているわけです。
それでも、
それだけの効果が期待できるので
とっても自信をもっています。
私、このfromCO2クリアジェルパック
コレがなかったら目もクマももっとすごいもの。
(すっぴんですみません。パック後のお肌です☆)
ちなみに、ですが
炭酸パックとあっても
炭酸パックではないもの、
つまり炭酸美容家の私とは
違う論点で語られている炭酸パックがあるようなので
混同しないでくださいね。
アルミ袋に入っていて
1万ppmを超えるというようなものは
炭酸ガス( CO2)のことを言っているのではないと思います。
炭酸ガスはそこまで溶解しません。
化学の常識ではありえないことです。
炭酸美容=二酸化炭素が溶け込んでいるものなので
忘れないでね